敷地内禁煙
当院は健康増進法第25条の定めにより、受動喫煙防止の観点から病院敷地内での喫煙を禁止しております。ご来院、ご入院の皆様には、禁煙厳守(非燃焼・加熱式たばこ含む)をお願いいたします。
敷地内のみならず、隣接した場所での喫煙は地域の方々のご迷惑になりますので、ご遠慮ください。
受動喫煙とは
「受動喫煙」とは、他人が喫煙するたばこから発生した煙にさらされ、本人の意思にかかわらず吸わされることをいいます。
喫煙による煙には、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれており、喫煙者が肺に直接吸い込む主流煙よりも、吸っていないときに立ちのぼる副流煙に、より多く含まれます。
受動喫煙によってリスクが高まる病気として、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。
年間約15,000人が、受動喫煙を受けなければ、これらの疾患で死亡せずに済んだと推計されています。